野菜情報(9月)
品名 産地概況 単価予想
大根 北海道・青森産主力の販売。長雨の後の暑さでイタミ等が発生し、廃棄が多く品薄状態が9月中旬まで続きそう。単価高で推移。

9月下旬から茨城産が出荷予定だが、播種時期に雨が少なく高温のため障害がでるおそれもある。

前半 2,300〜2,000

後半 2,000〜1,800  

人参 主力産地の北海道が長雨の影響により、畑でイタミが発生し、選果場でも腐敗がでて数量減の単価高となっている。9月、学校給食が始まると荷動きも順調に単価も上昇する見込み。 前半 3,500〜

後半 3,000〜

キャベツ 主力産地は北海道、群馬産。長雨、高温により根草れをおこし前半出荷の3割ダウン。 前半 1,500〜1,300

後半 1,300〜1,200

ほうれん草 茨城産、鹿行地区主力の販売となるが高温の影響から生育及び品質が悪く入荷は減少する見込み。 前半 150〜130

後半 130〜120

ねぎ 茨城・北海道産が主力になり、品質的には良好であるが、8月が干ばつであったためと土寄せが遅れたが、出荷は平年並みと見込まれる。 前半 5s M 1,500〜1,300

後半       1,300〜1,000  

胡瓜 茨城産の抑制物が中旬頃から出荷のピークを迎える見込みである。7月から8月の高温の影響から9月前半は少なめの入荷予想。 前半 1,800〜1,300

後半 1,500〜1,000

トマト 東北、北海道産の入荷。8月の高温のため出荷量は減少する見込み。県内産、8月の高温のため2〜3段目の着果数が少ない。 東北 L、M 1,500〜1,300

茨城 L、M 1,500〜1,000

なす 先月の雨でボケがなくなり品質ともに良好である。 5s  800〜400
甘藷 茨城産中心の入荷。今年の作柄は天候に恵まれ生育は順調であり、昨年を上回る出荷量が期待される。また今年は形状・品質・食味も良好である。 5s L 1,300〜1,000

   M 1,000〜 800

馬鈴薯 北海道産中心の入荷。今年の作柄は天候に恵まれ生育は順調であり、昨年を上回る出荷量が期待される。

また、今年は形状・品質・食味も良好である。

10s L 1,500〜1,300、LM 1,200〜1,000、M 1,000〜800
たまねぎ 佐賀産中心の入荷。残量も多く順調な入荷。L・M中心の出荷。

北海道、極早生:一般種へと移る。玉の火悪く、L・M中心の出荷。品質は平年並み。

佐賀  L 1,800〜1,300

    LM 1,200〜1,000

北海道 L大 1,700、L1,500〜1,300

豆類 インゲン:福島産中心。昨月の長雨、後半の高温により数量減。単価高の見込み。

サヤ:北海道産中心。インゲン同様、産地の長雨の影響で数量減、単価高の見込み。

2s AS 4,000〜3,500

1s AM 5,000〜4,000

レタス 長野産:高温や天候の影響により、主力等級のL16の出荷率は低下しLA、2Lなど下等級の出荷が増加する見込み。

岩手産:他産地と同様に品質の低下が心配される。

L16 2,500〜1,500

LA  1,500〜1,000

8入  1,200〜600

ブロッコリー 北海道産が、長雨のため数量が見込めない。輸入物の入荷順調も、単価高で推移する見込み。 株 200円前後(輸入 100円前後)
ピーマン 波崎の抑制物が9月中旬頃から出荷となる見込み。 50〜60円
キノコ 本シメジは順調な出荷となるが、エノキは数量減の見込み。 エノキ 40〜30

本シメジ 60〜70

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