野菜情報(10月)
品名 産地概況 単価予想
大根 茨城産主力の販売。8・9月の生育時に干ばつ、猛暑だったわりには順調にきているが、多少赤芯等の病気が心配される。平年並みの入荷の見込み。   
人参 北海道産中心の販売。北海道は前年より数量減のため切り上がりが早くなる見込み。下旬は青森産や茨城・千葉産も入荷する見込み。  
キャベツ 北海道産、群馬産。10月上旬頃で販売終了。茨城産は10月中〜下旬からの出荷となり入荷量は不安定。価格も高値で推移する見込み。  
ほうれん草 茨城産中心の販売となり、露地物が増加するため入荷は安定する。  
ねぎ 茨城・北海道が主力になる。北海道産は平年並みの出荷となる見込み。

茨城産は、夏の干ばつの影響で品質もよくなく入荷量も平年よりやや少ない見込み。

北海道(5s) L袋入2,200〜2,000

茨城(5s) M 1,500〜

ごぼう 茨城産主力の販売。8・9月が暑かったが、生育は順調にきていて、青森産・北海道産の入荷もする見込み。多少やけ、虫等の病気があるが、数量は全体的に多い。昨年よりも単価安の見込み。 単価安

茨城産 4s M 600前後

北海道産 10s M 1,000〜800前後

白菜 長野産。10月上旬で終了。茨城産は出荷されているが結球不足である。品質的によくなるのは10月下旬頃と見込まれる。  
なす   5s  800〜400
トマト 茨城産の入荷。高温のため着果不足等、また前進出荷となり数量的に減少する見込み。単価的には高値傾向となる見込み。  
ピーマン   s単価 50〜60
甘藷 茨城産。肥大・品質良好。前年をかなり上回る出荷量が期待できる。 900〜800
馬鈴薯 北海道中心の入荷。長雨と干ばつのため入荷量は前年より少ない。単価は高値傾向となる見込み。 1,500〜1,200
玉ねぎ 北海道産中心の入荷。干ばつのため大玉少なくL・M中心の出荷。品質は北見地区は良好。空地管内、特に岩見沢にイタミが多くでている。今後は順調に出荷量も増えてくる見込み。  
レタス 長野産については上旬をめどに終了の見込みとなる。(例年より7〜10日前進となる)

茨城産:例年よりやや少ないものの中旬くらいから増加の見込み。

 
豆類 インゲン:茨城・鹿島産中心。茨城産は夏の干ばつの影響で色つきがあまりよくないが、品質的には問題なし。今後の天候次第で色つきもよくなる見込み。鹿児島産は、9月中旬の台風の影響あり。やはり今後の天候次第で回復するが、例年より多少出荷がおくれるみこみ。  
きのこ 長野・茨城・山形産中心の販売。

キノコの季節・・・色々なキノコが入荷する時期。入荷量も増加傾向

全体的に安値傾向。

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