那珂町歴史民俗資料館
町民のふれあいの新拠点として平成6年5月に那珂総合公園内に開館した。休館日は、毎週月曜日と年末年始で、入館無料である。
古代、中世、近世にわたり那珂町に関わる資料が展示されている。
現在の総展示数は100点以上あり、その内約80点が土器出土品・古文書等で、約30点が写真・パネル・絵図等である。
展示品案内
展示館全体は、前方後円墳の形をしており、その後円部分に入口があり、中央に菅谷鹿島神社の大助祭り(提灯祭)の菅谷上之町の山車(右写真)が展示してある。
この山車は、明治前期の製作で百年以上の伝統と歴史を有している。
また、前方部分には、映像コーナーがあり、石器・石製品や舟形石棺が展示されている。
このコーナーでは、「水鳥が語る古代のロマン」と題する約6分間の映画を見ることができる。
展示品は次の6つのコーナーに分けられている。
(1)土器の編年:遺跡・古墳は久慈川沿いの台地に多い
(2)佐竹氏の台頭と築城:額田城跡の模型もある
(3)武士と信仰・仏教美術:佐竹義宣は千利休や古田織部に師事し、武家文化が開花
(4)祭と信仰:神社の祭や、庶民の信仰についてパネル・写真・実物で紹介
(5)近世の産業・交通:江戸時代における農作物、那珂川の舟運・旅と街道などを紹介
(6)新田開発と農家のくらし:曲がり付き民家の1/25の模型もある
[お知らせ]
開館時間が4月1日(水)より次のように変わりました。
・開館時間 : 9:00〜16:30
・休館日 : 月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日)
[トピックス]
第6回特別企画展 : 那珂町の文化財
[開催期間] 平成10年11月1日(日)〜11月29日(日)
町内の国・県・町の指定文化財を一堂に会し、町内方々の理解と認識を深めるため開催された。
国指定 1点、県指定 11点、町指定 33点が、実物又は写真で紹介された。
木造阿弥陀如来立像・両脇侍立像(阿弥陀寺)/三十六歌仙図(鹿島神社)/木造吉祥天像(一乗院)

絵本著色聖徳太子絵傳(上宮寺 国指定文化財)
第5回特別企画展 : 光圀・斉昭・慶喜と那珂町
[開催期間] 平成10年7月25日(土)〜8月9日(日)
[展示品内容] 光圀・斉昭・慶喜ゆかりの書画・骨董品・ 家具・什器類・古文書資料など
水戸徳川2代藩主光圀、9代藩主斉昭、最後の将軍慶喜の3人にスポットをあて、那珂町との関わりを深く探っている。
那珂町城は、古くから水戸藩領として水戸・太田の中間に位置し、額田は宿場町として栄え、鈴木家には光圀も斉昭も立ち寄っています。また、寺門家には慶喜も一泊しています。
代表展示物として、光圀の泊まった鈴木家(光圀の娘が嫁入り)の紹介や直筆の手紙、斉昭手製の黒茶碗や掛け軸、慶喜使用枕屏風(右写真)などがある。
「那珂町の民話」発刊を記念して下記の特別企画展と講演会が催された。
「那珂町の民話」は本資料館で購入できます(700円)。
(1)特別企画展: 3月21日(土)〜29日(日)(23日(月)休館)(於 本資料館)
(2)講演会 :3月28日(土) 13:30〜15:00 (於 那珂総合公園 管理事務所会議室)
−−−−−−[講師] 藤田 稔 先生 [演題] 那珂町の民話について−−−−−−−
[お問い合わせ]
茨城県 那珂郡 那珂町大字戸崎428番地の2
那珂町歴史民俗資料館
TEL 029−297−0080
FAX 029−297−0075
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