清水寺と文教地区(五台)


平成9年4月に自然や歴史にあふれた景色として選定された「那珂八景」のひとつである。

東木倉にある清水寺の境内には大杉や湧き水があり、ひっそりとしたたたずまいはは時がとまったようである。
周辺は、高校や短大、小学校、幼稚園などの教育施設が集まる。 町内外から約300人が通い、若者たちが謳歌する文教地区を形成している。

(茨城新聞 1997年4月8日号より 転載)



もう少し知りたい人のために




清水寺(SHIMIZUJI)

元禄十年(1697年)に、徳川光圀公が明の僧心越禅師のために建立したと言われる。住職非在住。 本尊は心越禅師が明の杭州永福寺より持参した白衣観音で「清水の観音様」として世人の信仰が深いものである。 境内の清水池には厳島神社の末社もある。池には当時清水が豊かに湧き出て、落下する水の流れは「せき竜」と言われる。 池の周りを高さ30メートル樹齢500年の巨杉が蔽っている。



吉田神社(東木倉)

吉田神社は江戸時代、幕府の強い支持のあった、吉田神道に基づく神社である。 近くの清水寺(現在は無住の寺)から吉田神社までは今でも根本一族によって守られた集落がある。 同姓24軒のコミュニティを形成しており、集落のはずれに根本一族の墓地がある。禁酒法・禁煙法の父根本 正の生家もある。 神社には、町指定天然記念物のツバキ(樹齢約300年)とコブシ(樹齢約200年)もある。
なお、那珂町には神社が25ケ所あり、その内、吉田神社は横堀、東木倉、下江戸、向山の4ケ所にある。



後台駅

水郡線の水戸ー上菅谷間にある無人駅である。那珂町にある高校と短期大学がすべてこの近くにあり、朝夕は通学の学生でいっぱいとなる学園駅である。 高校は那珂高校、水戸農業高校で、短期大学は茨城女子短大である。




茨城県立那珂高等学校

県立の普通高校で、周りが田園ののどかな環境である。卒業生から贈られた衛生放送のパラボラアンテナがある。 那珂高校交通マナーアップ委員会の大きな垂れ幕「飛び出しは三途の川へのテレポート」が目立った。 私が訪問した時、礼儀正しく那珂高生から挨拶され、よく指導されていると感心した。。 詳しくは、茨城県教育委員会ホームぺ−ジの当校紹介記事を御参照ください。



茨城県立水戸農業高等学校

茨城県下最大の規模と 100 年をこえる歴史を持ち、近代的かつ総合的な農業教育を行っている。
関取 武双山の出身校で、相撲部の伝統がある。
茨城県教育委員会ホームぺ−ジの当校紹介記事を御参照ください。
当校のホームページもご覧ください。



茨城県立 茨城学園

児童福祉法による児童福祉施設であり、85年の歴史がある。
「生活・学習・作業」の三つを基調とし、総合的な計画に基づき指導が行なわれている。 この学園の特徴は、各寮では一組の夫婦が児童と起居を共にし、暖かい家庭的な雰囲気を大切にして指導に当たっていることだそうです。 私が、訪問したときには男子児童がサッカーを楽しそうにやっていました。



茨城女子短期大学

文学科、保育科、専攻科を有する女子短大である。付属の幼稚園と女子高校がある。 女子寮もあり、日曜日や祭日にはレストランなどで女子学生を見かけることがある。 時々、一般向け公開講座が開かれる。

詳細は、ホームページをご覧ください。



大成学園幼稚園

3年保育の幼稚園である。広くてきれいな公社と、優しい先生、そして色々な国の園児がいるそうです。先生方は電子メールアドレスを所有しておられる。
私の息子は昭和61年度「さくら組」卒園ですが、その時の担任渡辺先生が今も居られることを知って懐かしく思いました。

詳細は、ホームページをご覧ください。